新型コロナウイルス試験結果

DEMONSTRATED EFFICACY有効性が実証されました

新型コロナウイルス接触感染対策として、 アドバンスコート(KF-70W)の有効性が実証されました

国立大学法人東北大学 加齢医学研究所 生体防御学研究室より学術指導を受け、(株)オプスで扱うコーティング剤「アドバンスコート(KF-70W)」が、通常の室内環境で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)由来のスパイクタンパク質を分解することが明らかとなりました。

これによりSARS-CoV-2接触感染対策としてアドバンスコートの有効性が実証されました。

スパイクタンパク質とウイルス感染の関係

昨今、世界的に蔓延している新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、様々な物質の上で残存できることが報告されており、SARS-CoV-2が感染力を保持したまま残存することは、接触感染のリスクになります。スパイクと呼ばれる特徴的な突起状のタンパク質は、ウイルス感染に重要な役割を果たします。

SARS-CoV-2を含めたコロナウイルスの場合、スパイクがエンベロープ(ウイルス構造の最外層)上に露出しており、人や動物の細胞と結合することで感染します。このため、スパイクが変性しタンパク質構造が崩れると、細胞への感染性が消失すると考えられます。

INFECTION ROUTEウイルスの接触感染経路

※下記のイメージイラストは、今回実証された新型コロナウイルス由来のスパイクタンパク質分解について、焦点を当てたものになります。

机と手

1ウイルスが付着している物や場所に触れた手で、目や鼻、口を触る。

ウイルスの侵入

2粘膜を介して、ウイルスが体内へ侵入。

スパイクタンパク質が受容体と結合

3スパイクタンパク質が受容体と結合し、ウイルスが細胞へ侵入。

感染

4感染

  • 新型コロナウイルス新型コロナウイルス
  • スパイクタンパク質スパイクタンパク質
  • 受容体受容体
  • 細胞細胞

アドバンスコートでコーティングしておくと…

ウイルスの付着

1アドバンスコートでコーティングされた物や場所に、ウイルスが付着。

パイクタンパク質が変性

2アドバンスコートの分解性能により、スパイクタンパク質が変性。

受容体と結合しない

3スパイクタンパク質が変性したことで、受容体と結合できなくなる。

感染防止

4感染防止

  • 新型コロナウイルス新型コロナウイルス
  • スパイクタンパク質スパイクタンパク質
  • 受容体受容体
  • 細胞細胞

EVALUATION METHODウイルスの分解評価方法

アドバンスコートを塗布した試験片と、対照となるコーティング剤を塗布した試験片を用意し、その上にスパイクタンパク質を等量のせ、一定条件の後に量比を測定することによりタンパク質分解を評価しました。

通常の試験との違い

通常エンベロープウイルスの不活化試験では、ウイルス構造の最外層にあるエンベロープ(脂質二重膜)の分解によりウイルスの不活化を評価しますが、今回の試験では、感染に不可欠なウイルス構造部分のスパイクタンパク質の分解を評価しました。スパイクタンパク質の分解には、高い分解性能が必要となるため、今回の試験は通常の試験より厳しい評価となります。

※エンベロープ:コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどに見られる脂質二重膜の構造のことを指し、ウイルス粒子の最外層に位置します。

TEST RESULTS試験結果・考察

アドバンスコート群では対照群に比べ、SARS-CoV-2タンパク質の量が有意差をもって減少していることが判明しました。すなわち、新型コロナウイルスの感染性に重要なSARS-CoV-2由来のスパイクタンパク質が、アドバンスコートにより通常の室内環境で分解されることが明らかとなりました。

これによりSARS-CoV-2接触感染対策として、アドバンスコートの有効性が実証されました。

3つの施工タイプ導入実績

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